ダメ、ゼッタイ

ちょっと昔の話になるけど・・・
俺には小学校のころ、友人ユータ、ユーキっていうのがいたんだ。
いつからだろう。記憶にないがユータの妹がいるっていうのは聞いていたが、ユータの家にいったらその妹ミチヨっていうのがいたなぁ。
人懐っこい性格でユータの家にいくとよく俺に絡んできた。
それから自然にユータ、ユーキで気が向いたら遊んでやるよ〜みたいな関係だったはずなのに。
いつからか俺にだけ懐かれてますよ(;´д`)
当時の俺は、年下の女に好き言われても嬉しくないわー!っていうか年上のお姉さんしか興味ないッス。って本気で思ってた。
ユータの家に遊びにいってゲームやってれば、俺の後ろから抱き付いてきて困ってるのに、ユータはニヤニヤしてるし・・・。
多少手荒なことやって泣かせたこともあったけど、それでも直らない・・・。

ある日、放課後にミチヨは俺の家にあげろと言い出した。
ユータはウチにこないのに・・・。どうするんだよ・・・。
このままじゃヤバイ!そう思った俺は逃げた!ただひたすら回り道して逃げたw
マンションに住んでいて、鍵ないと俺の家の前までこれないはずなのに・・・
次の日ミチヨは俺の家の前にいた!あのときのミチヨが俺を見つけて走ってきた姿ほど大きいヤツはいない。それぐらいのプレッシャー与えてきたんだ!
仕方なく諦めて今日一日だけな。っていって家にあげる。非常に俺胃が痛いぞ!
連日家にきたいと言い出した。約束させたはずなんだけどなぁ。さすがに断り続けると・・・
俺のクラスの女に泣きつきやがったゼ!なんてことしやがるんだ・・・
今日は諦めよう・・・と家にあげるしかない・・・。
俺の部屋に入れるとミチヨが
「抱いて」と上着脱ぎだしました。オメー小学生だろー!?オレモナー(;゜Д゜)
とりあえず止めさせておきました。当時の俺的に年下は激しくNGだったんだよ。それにユータの妹だしさぁ。

その日から1週間、俺の家の前で8時まで待っているようになったよ(;´д`)
さすがにきっついんでユータに俺の家の前でずっと待つのは止めてもらうように頼んだらそれはなくなった。
そしてしばらく会うこともなくなった。

そして3年後・・・
ユータの家にいったらミチヨがいて、夏で熱いんだから抱きつくな・・・
またユータはニヤニヤしてるし
どうにか離れさせて頼まれたゲームの攻略やってると・・・
「ユータがミチヨのマ○○(自主規制)触ったー」って泣いてるぞΣ(゜Д゜)
後ろで泣かれてるとあんま気分よくないんで、慰めることにしたらミチヨが機嫌直してまたくっついてくるよ・・・

中学に入ってから塾に行ってたんで、PHSもってたんだけど・・・
ミチヨに教えないでねってユータに言ったはずなのに、なぜ俺のPHSにミチヨから電話かかってくるのだろう・・・。
買い物に付き合ってって言われて、非常に悩んだがミチヨに付き合うことに。
買い物行って、調○の公園で座ってる時にミチヨが・・・
「ねぇ・・・セットエクス(謎)しよ」
なんか昔にもそんな場面あった気がする。気のせいだろうか。
とにかく、俺は年上のおねーさんがいいんだよー!


眠いので省略w


俺が中学卒業して、ユータと会うことがなくなった。そしたらミチヨともあうことがなくなって・・・。
俺に平穏が訪れた。

何が言いたいかって?
俺は年上のおねーさん大好きッス!
ストーカーイクナイ。
そんだけっぽいw

※これは実話です。